3年悩んでいたニキビと熱感が漢方薬を飲んでよくなった：漢方体験.com

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皮ふ病・スキンケア相談

3年悩んでいたニキビと熱感が漢方薬を飲んでよくなった

Before

3年ほど前から顔・頭部にニキビができ始めてよくならない為、漢方薬で体質を変えていきたいと来店されました。

体が熱くなるとニキビが出てくるようです。上半身はのぼせて、下半身が冷えがあります。

脂っこい物、甘い物を多く摂る傾向があり、肩こりが酷く、腰もだるくなりやすいそうです。

55歳　女性

before

After

中国医学的にみると『上熱下寒』の状態と考えられます。その為、体に溜まっている「熱」をとってくれる漢方、下半身の冷えを改善していく漢方をお渡ししました。

2週間ほどすると顔のニキビ、炎症がかなり良くなり、下半身の冷えも無くなってきたという報告を受けました。「今までの3年間かなり悩まされていたのに、こんなに早くよくなると思わなかった」と言われました。便通も良くなり、体調がかなり良くなっているそうです。

引き続き飲んで頂いております。

漢方専門　ノムラ薬局　大久保店の先生の声

after

先生から一言

中国医学では、食事で甘い物、脂っこい物などが多くなると体に老廃物が溜まりやすくなり、皮膚に炎症として出てくる事が考えられます。その場合は、高カロリー、高脂肪、高タンパク質のもの、味の濃い物などは控えていく必要があります。

さらに、体の熱、老廃物を排出していく漢方薬を使う事で体の中から綺麗になる為、皮膚も綺麗になってきます。

閉経後は女性ホルモンのバランスが一気に崩れやすくなる為、「腎」の機能を補う豆類・豆腐・豆乳・味噌などをシッカリとるようにしていく事で、更年期の予防にもつながりると考えています。

色々試してうまくいかない方は是非、ご相談下さいね。